ロクチカVS関節リウマチ

リウマチ闘病とホラー映画のある生活

【ネタバレ注意】色んな意味で静かに観られない『事故物件 恐い間取り』レビュー

こんにちは、ロクチカです。

ホラー映画を愛して20年以上、ジャパニーズホラーに新たな風が吹きました。

それも、『事故物件 恐い間取り』です。

久々の、お金がかかってそうなジャパニーズホラーです。

予告はコチラ↓


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主演は亀梨くん!!! 

そして、ヒロイン役の方ですが、今なら女優さんを覚えるのが苦手な私でもピンときました。

あの人気ミステリードラマ「あなたの番です」の尾野ちゃん役で、怪演を魅せてくれた女優さんでした!!

どうりで演技に迫力あったわけだ。実力申し分ないキャストだったんですね。

 

 

公開時の反応

事故物件がテーマ、さらに松原タニシ氏の実体験に基づく話なので、

漫画を読んでいた方や番組を追っかけていた人たちからも期待が集まっていました。

しかも主演は亀梨くん。予告の関西弁もタニシ氏らしさが出ており、演技にも期待大。

あらゆる方向から集客できそうな映画でしたね。

 

【ネタバレ注意】映画鑑賞後の口コミ

ヴォルデモートの嵐

そう、最後まで「死神的なアレかな?」くらいしか正体がわからなかった黒ずくめの男。

彼をヴォルデモートと表現するのは、風貌からして的確すぎて笑ってしまいました。

亀梨くんよりも瀬戸康史

同じくラストシーンにかけて、瀬戸康史さんがぷーぷー(フーフーではない)と頑張って息を吹く場面があります。

これがスクリーン上にドアップで映るわけです。

うん、かわいいね!!!

 

【ネタバレ注意】私個人の感想

首都圏各地の事故物件がオムニバス形式で出てくるため、馴染みのある地域が多く、そこがまた怖くもあり興味をそそられる内容でした。

漫画ではなく、松原タニシ氏の語りでもない映画という媒体を活かして上手く恐怖演出が乗っていたのではないかと思いました。

 

 

動画配信されてから気付いた違和感

口コミに同意見ですが、一点それ以外に気になることがあるとすれば、

音の大きさ

です。音量注意ってやつです。

映画館では当たり前の演出か〜と思って鑑賞していましたが、動画配信サービスでつい先日配信されたのを観て、確信しました。

タイトルとチャプターごとのタイトルと、そして戦闘シーンの高音域が気になる。

音量自体ももう少し振れ幅抑えられないかな、と感じつつ、それよりも高音域がモスキート音並みに不快になる。

さてはこれも計算のうちだろうか?

それにしても耳が痛かったので、今後は『事故物件』だけイコライザーいじりながら鑑賞しようかなという気持ちです。

 

みなさんもぜひ、何かサブスク系やっている方は特に、見ること自体は後悔しない作品となっているので覗いてみてください。