ロクチカVS関節リウマチ

リウマチ闘病とホラー映画のある生活

ロクチカVS関節リウマチ①【発症〜診断】

発症編

こんにちは、ロクチカです。

今回は私のリウマチについて 詳しく書いていきたいと思います。

発症してから病名診断が下るまでの話です。 何か見た方のお役に立てたり、 他にも同じ痛さの人いたんだ!私だけじゃないんだ!っていう役に立てれば幸いです。

痛くなった:高一の夏

夏休み、文化祭の課題としてモザイク画を制作していました。 その一貫で、勉強に加えて常にペンを動かす時間があったんです。 それと、軽音部だったのでギターも毎日練習していました。 そして8月半ば頃、右手首が腫れました。

ーーその時、普通の女子高生ならなんと思うでしょうか?

腱鞘炎になっちまった〜!!!!

です。手を酷使して痛む=腱鞘炎は普通の感覚ですよね。

受診編

受診その1:整形外科

さっそく近所の整形外科に行きました。

先生は手首を触って、私の手の酷使も聞いて、

「腱鞘炎だね、痛み止めと湿布だしておきます。」

その時の状態は、もう

  • シャワーすら一人で浴びられない
  • 利き手が右なので、左手で食事をする
  • 左手で書き物をする
  • ギターもライブも中断

今まで普通に楽しんでいたことを 一切 一人でできなくなっていました。

受診その2:整骨院

2週間経っても治らず、祖父母が通っていた整骨院にも行きました。

電気の機械とかを使いまあまあ痛みが和らいだのもあって、

続ければ治るんじゃね?

と薄々思ってました。

先生も、

「壁を使って腕立てをしましょう。筋肉をつけて、治ったあとの生活に支障がないように」

そう言って毎回相談にのってくれました。

しかし、 波はあるものの、半年経っても治らない(;´д`)

もう2月。半年はかなりです。私ももうすぐ高校2年生。

体育の評定も下がったし、そろそろ治さないと進路にも響いてきます。

実際、それなりに良い大学の推薦枠があったので あわよくば欲しいと思っていました。 私より頭のいい人は沢山いたので、勉学と関係ない所でも評定を落としたくなかったのです。

だから、高校の近くに 手専門の病院がある と知った時、

意地でもいこう!!!!

と母の後押しもあって行くことにしました。

「何かおかしい」と思って病院を探してくれた母には感謝しかない。

診断編:手の病院

ここから急展開です。 先生が手首触った途端、

「これ腱鞘炎じゃないよ」

そう言い放ったのです。

そりゃ治んねえわwwww

「まさかとは思うけど、血液検査しましょう」

と言われ、手首の腫れに血液検査関係あるのか?と知識ゼロのJKは思ったのです。

結果は、母が仕事終わりに寄ってくれて親子で話を聞きました。

ていうか、先生の方から 「親御さん呼んでください」 って言われて 「あ、ちょうど向かってます」 みたいな会話したんです。

一瞬、 ガン的な重病なのか(´⊙ω⊙`)!?!?!と思いましたよ。

そりゃそうですよ...家族呼ぶレベルの病気 ドラマとかのガン宣告でしか見たこと無かったもん。

あ、それで 結果...

「関節リウマチです。紹介状書くので、大きな病院へ行ってください」

やっと始まった...やっと...

これでスタート地点にやっと立てたんだと思うと マジで疲れました。

それから御茶ノ水にある某大学病院が リウマチの論文もけっこう出してたので

そこに行くことを決めました。

今は別のクリニックに通っていますが、

某病院、わりと楽しかったので②はその病院での治療編です。

今回もお読みいただきありがとうございました。 次回もお読みいただけると嬉しいです。