【ゼロ飲み薬】注射だけになって3ヶ月経った
タクロリムスの服用をやめたわけ
ある年の会社での健康診断でのこと。
「甲状腺腫れてない?」
そう、健診のお医者さんに言われました。
再検査指示も貰ってしまったので、主治医へ相談。簡易的な検査もその場でして貰えました。
結果はーー
問題なし。
ヨカッター!
ただ、「コロナ禍が落ち着いたら表参道の有名な病院に検査行ってみるのもアリかも」ということも言われております。これは暫く先かな……?
とりあえず、何か併発してましたって言われず安心しました。
ただその安心も束の間だったのです。
「それより、タクロリムス処方できないんだけど」
む??? それはどういうことでしょう。
「白血球の値が低すぎるせいだね」
ということは……
「値が戻るまでやめよう!」
それはしゃーない! 了解です!!
裏を返せば、現状把握のチャンスかもしれない。
タクロリムス無しで生活して、問題なかったら一つ薬が減るわけだし、お金的にも嬉しもんねという思考です。
こんな流れで、タクロリムスとのお付き合いは中断されたわけです。
エンブレルの間隔について
問題は、エンブレルの間隔について。
おそらく、白血球の値下がった大きな原因はエンブレルなんですよね。
そのため、1週間ごとだと短すぎて怖いし、2週間あけたら逆に「薬切れ」で痛いだろうという経験から、
10日ごとかねえという話になりました。
アプリでもある周期記録のやつ使ったりして、管理している現状です。
ちなみに……、
痛みが少ないせいか、10日きっかりに打てているかというとそうではありません。
気が付いたら2週間経っている時もあるし、痛いけど8日目なんだよなあという時もあります。
身体のリズムがどうなってるかはわかりませんが、効きの度合いにも調子があるようです。
血液検査結果の経過について
タクロリムスをやめた頃、治療開始期には2,000をぶっちぎっていた「RF定量」も、400〜600で安定するようになっていました。
あれから3ヶ月、数値は横ばいです。
白血球の値も無事最低限回復〜!!!
タクロリムスを戻すかどうか、それは私自身の生活のしやすさ=痛みがどのくらい出るかに委ねられました。
痛みの経過について
結論、全く問題ありませんでした。
問題ないというのも、一番活動している日中の時間帯に不便を感じなかったという状態です。
朝起きてすぐや家帰ってからは強張りがあったりしましたが、グータラしたりマイペースにゆっくり生活することで特に不便なくという感じです。
そのため、たまに痛くなる時はロキソニンでも飲んで、タクロリムス毎日飲むという処方は
ついに、終了となりました!
最後に
真冬、薬を減らしてどうなることかとヒヤヒヤしておりましたが、思いのほか好転。
リウマトレックス+エンブレルの組み合わせをした時もありましたが、まさかエンブレル一本になるとは……。
タクロリムスとの併用で体に変化が起きたのか、今年は全身痛すぎるが故の寝正月といった事もなく過ごすことができました。
ゲノム医療が健康保険対象とかの話も聞きますし、自分に相性の良い薬を一発目から飲むことができたら嬉しいなとも思ったりします。
とにかく、久しぶりの痛みの少ない冬を楽しみたいです。
昨冬は乾燥肌にも苦労したのですが、嬉しいことにこっちも好転しました。
痛みと乾燥肌への対策というか工夫は、「寄り道」カテゴリの方で残しておこうと思っています٩( 'ω' )و
今回もご覧いただきありがとうございました!